12人が本棚に入れています
本棚に追加
宰相「イザナギ神様。この部屋が見つかるのも時間の問題でしょう。ならば…」
宰相がそう言うと、玉座に座る僕の横に立った。
宰相「一旦地下に降りましょう」
そう言って手に持ったリモコンを押す。
すると壁が開いて隠しエレベーターが現れた。
宰相「お乗り下さい。地下室に行きましょう」
僕は玉座から降りてエレベーターに宰相と一緒に乗る。
そして宰相がエレベーターの地下のボタンを押しエレベーターが下降していく。
そしてエレベーターが止まり、扉が開いて中の地下室に入る。
地下室には、潜水艇があった。
宰相「これでここから脱出しましょう。行き先は…とりあえずあの国に…」
誠「ああ…」
受け入れてくれるかわからないけど、もうそれしか選択肢はない。
最初のコメントを投稿しよう!