6話

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潜水艇の方に行こうとした時。 ドカン!と向こうの地下室の扉が爆発し、中から武装した義勇軍の奴等がやってきた! 義勇軍「いたぞ!」 宰相「イザナギ神様!お逃げ」 義勇軍「死ね!」 言い終わらないうちに宰相が義勇軍の放った銃弾を浴びる! 宰相「ぐわあああ!」 銃弾を浴びた宰相が僕の方に倒れた。 宰相「い、イザナギ神様…ここまで私は…貴方様と行動できて…光栄でござい…」 僕の方を向いて血を吐きながらそう静かに言って事切れた。 誠「は、はわわわ…」 完全に腰を抜かして僕はその場にぺたんと座り込む。 そんな僕を義勇軍の連中が囲む。 誠「や、やめろ。僕を誰だと思ってる?あの国生みを行った男神、イザナギノミ、ぶっ!」 言い終わらないうちに僕の頭が地面に叩きつけられた。
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