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「さとしさん、したいの?」
「うん。」
俺はケイトを見つめた。
「でもだめ。部屋片付けないと、落ち着いてキスもできない。」
「いいじゃん、あとで。」
「ちょっとまって///」
俺はケイトを壁に追い込むと、強引にキスをした。
「んん……/////やめてっ/さとしさん」
「あいつとはやってたのに、俺は嫌なのかよ。」
俺は何を言ってるんだ。
醜い嫉妬に駆られて、衝動的にケイトを抱こうとしているなんて。
我に返った俺は、ケイトから離れた。
「わるい。」
「ううん。大丈夫。」
そう言いながら、ケイトは俺の額にそっとキスをした。
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