ずっと隣にいたいのに。

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月曜日の朝。 私は重い瞼をゆっくりとあげ、目を覚ました。 (学校かあ。嫌だな….) 私は憂鬱な気持ちで、布団から出て、リビングへと向かった。 「おはよう...」 『ひかり、おはよう。もう朝ごはん出来てるよ。』 起きると母はもう朝ごはんを作っていた。 「はあい。」 (まだ眠いな。) 私はテーブルに出されたサンドウィッチをゆっくりと食べる。 ご飯を食べ終わり、私は制服に着替え、重たい鞄を持って家を出た。 私は学校に行く前に、いつも必ずしていることがある。
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