10.自分の本を売りましょう。

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10.自分の本を売りましょう。

今まで色々と言いましたが、投稿サイトなんかではなくて実際に出版したい! という人もいるでしょう。実はそんな夢も簡単に叶えることができます。それは、Kindle出版です。私も何冊かKindleにて出版しましたが、手間はかかるものの、ほとんど費用はかからずに出版することができます。 紙の本が良いという人にも朗報です。同人誌などを取り扱う出版業者にお願いすれば、数万円で本格的な製本をすることができます。自分が書いた小説が、書籍として形になることは嬉しいでしょう。ただし、書店などに流通させようと思えば、自費出版という形になり、桁が一つか二つ増えてしまいます。 どうしても自分の本で収入を得たいという人は、文学フリマなんかはおすすめかなと思います。日本の主要都市で年に何回か行われているイベントで、たくさんの人が自分の本を売るために出店し、たくさんの人がお客さんとして来ます。私の知り合いでも何人も出店していますし、実際に文学フリマに足を運べば分かりますが、個人で自分の本を売っている人はかなりいます。 一昔前なら、作家になるなら新人賞しかない、というのが常識でした。しかし、今は、作家になる方法は本当に様々あります。あなたも自分に合った道を見つけて、作家になるという夢を叶えてみませんか?
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