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何とかして話したい!
僕は同じ係になり、名前を覚えてもらった。
その瞳が僕を見てる…
それだけでドキドキが止まらない。
僕が毎日奮闘している中、
「俺が協力してあげるよ!」
サクマは協力態勢に入った。
サクマは、そのままレイちゃんの席に行き、
僕の名前と他の男子の名前を交互に言いながら、反応を確かめていた。
ヤスヒロの名前を出すと、明らかに表情が変わった。
頬の赤みが増したのだ。
レイちゃんはヤスヒロが好きなことがわかった。
ショックすぎて、その日1日、授業内容が何も入ってこなかった…
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