7人が本棚に入れています
本棚に追加
さようならカモオアレワ
太陽の周りで公転していますが、地球からは、地球の周りを1年かけて回っているように見える天体があります。
それらは“準衛星”と呼ばれ、5個存在するのですが、その1個がカモオアレワです。
2016年に発見され、まだまだ研究途上のようですが、月の欠片ではないかといわれています。
月に隕石が落ちた際に飛び散ったとされる説があり、サイズは50メートル。
地球との距離は【振動する天体】を意味するその名の通り、軌道が変化するため1444万〜3800万キロ。
それは、地球と月との距離の38〜100倍です。
もともと天体好きで、さらに僕が面白いと思ったのは、「彼女」は、数百年前〜数十万年前ごろから地球のそばにいたらしいことです。
ちなみに、カモオアレワって噛みそうなので「彼女」としておきます。
月がドイツ語で女性名詞とされているので、それに倣いますね。
意味不。笑
最初のコメントを投稿しよう!