気まぐれ詩人日記

女性の中の男性

　今なら腹立つ同年代のパートの人たちに揉まれたり、メンヘラ系の女性たちに絡まれたあとなので、よく知らない特定の女性にのめり込むことはないのですが、おかげで疲れているときは眺めていると、僕の方が逃げ出したくなるくらいです。笑

　仮にきれいな女性を街で見かけても、性格合わないと辛いよなあ、という思いが先立って、せっかくのフリーなのになかなか恋ができなくなっています。

　仕事的に、性格的に真面目な女性と仲良くなったとき、僕から別の男性にあっさりと乗り換えられて、それからはもうどんな人を信じたらいいのか、わからなくなって今に至っています。

　まあ、人間というのは他の生き物と同じで何らかの欲に従って日々生きているものなので、そこに崇高さを求めていた純愛系少年を引きずると、失望しかないこともありえるわけですね。

　その上で僕はまた「大好き」と思える相手に会えたらいいなと思っています。