プロローグ
1/1
読書設定
目次
前へ
/
39ページ
次へ
プロローグ
魔法を使う名家は沢山存在した。それは、明確な数が分からないほどに多く。それと同時に魔法を使える名家には人の血を得て生きる家系も存在した。けれど、今ではほとんど名が残っていない。 魔法など信用出来ないと言い自ら魔法を捨てた者。魔法で何かを救うはずが逆に奪われた者。魔法ばかりを信じ魔法に溺れた者。 数えれば数える程にある。人なんて魔法という見えないものに縋り、縋った物に堕ちていく。
/
39ページ
最初のコメントを投稿しよう!
4人が本棚に入れています
本棚に追加
広告非表示!エブリスタEXはこちら>>
前ページへ
次ページへ
スターで応援
68(あなた 0)
小さく
文字
15
大きく
狭く
行間
1.8
広く
白
黒
クリーム
ゴシック体
明朝体
まとめてページ表示
指定なし
5ページ表示
10ページ表示
15ページ表示
ページコメント表示
ページスタンプ表示
最後に読んだページを自動で保存
最初のコメントを投稿しよう!