どこにそんなエネルギーがあったの

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 その時は作物はなかったが、しっかりと作っているところへ落ちてしまうこともあった。 夜、その車を専門業者にひっそりと、取りに行かせ、謝罪ひとつも言わず去っていったのだそうだ。 私はその人は、人間としてどうなんだろう?とその時思ったのを覚えている。 その畑のおじさんは呆れて笑うしかないと言っていた。 人間としてだらしない人はまた事故を起こし今度は命はないのだ。
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