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中を見ると、置かれたものや飾り付けにも温かみを感じます。
色紙、たくさんの宣伝ポップ、お店のスタッフによる選書コーナー、天井付近には作品のポスターや応援グッズのタオルがぶら下がり。
それから、本屋さんで買えるものの定番(?)のひとつ、「レターセット」が色んな種類でたくさん置いてあるのが素敵だと思いました。
あ、それともレターセットってそれこそサイズ小さめのローカルっぽい書店ならではの商品だったりします? どうなんだろう。
レターセットを販売する本屋さん自体はたくさんあると思いますしたくさん見てきましたが、初めて見るデザインのがいっぱいで、見てるだけで手紙を書くたくなります。
手紙と言うと、今だとほとんどがファンレターですね。送り先は秘密。
店内を回ります。
小さめのフロアだからなのか、並んでる本の一作品の冊数こそそう多くない(と思う)ものの、置いてある本自体の種類はとても多い印象です。
たくさんの違うタイトルが棚いっぱいに詰まってます。大型の書店で体験できる「圧倒」という感じの迫力ではなく、身近なドキドキを味わえる優しい光景ですね。
ところで、ここはBLジャンルの本は置いてなかった(と思う)のに『儘ならない彼』だけが見つけやすく数冊、一般文芸の文庫に挟まって置いてあるのは、さすがの作家・凪良ゆうパワーと言ったところでしょうか…?
勝手に憧れ、勝手に目指す作家像だなと改めて思わされます。
この日買ったのはこちら
『カラフル』/森絵都・著
ある日の「おすすめ」から知って、最近どハマりしている読書系YouTubeチャンネル「ほんタメ」で紹介されて、リアル知り合いもすごく好きだと言ってた一冊。
でも私は読んだことがない一冊。
その動画では「大体どこの本屋さんにもある」みたいに言われてたのですが、本当にあったわ、という気分です。
読みやすくて最後はひっくり返されるそうです。
どれ…
#09・完
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