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ということで、例のブツを入手してから数日後、私は再びジュンク堂書店池袋本店を訪ねてました。
その時の写真がこちら
いやあ、こうして見ると圧巻ですよね……
まるでデパートだ。本だけの百貨店。
二度目の訪問の興奮も大体初回と同じだったので略しますが……
このリベンジ訪問に時買った一冊はこちら
『神戸北野メディコ・ペンナ 万年筆のお悩み承ります』/蓮見恭子・著
ちょうどこの時期、SNSで告知をよく見ていて、オシャレな表紙とオシャレな題材だと思ってた一冊です。
版元のポプラ社文庫の他の本も最近続けて何冊か読んでて、全部よかったしな、という気持ちもあって、これにしようか、という感じですね。
「万年筆」が鍵なんですね。
こういう、大切な物から始まるミステリや人同士のドラマっていいですよね。普遍的なフィクションのパターンなのかもしれませんが、やっぱりいいものはいい。
私個人、特別な一本にめちゃくちゃに思い入れがある…!なんていうドラマの提供はできませんが、実は万年筆という物が意外と身近ないちアイテムではありまして。
本書を通して、新しい発見があったらいいな、なんて思ってます。
#01・完
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