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#02 代官山 蔦屋書店
さあ、二軒目。
自主企画について呟いたら紹介いただきましたこちら
【代官山 蔦屋書店】
紹介いただいて、そう言えば「ツタヤ」って本の場所でもあったな、と思い出した次第。音楽や円盤とかのイメージばかりだったからな…
ともあれ、これは行くしかない! と、まだまだ暑い9月の半ば過ぎに出向きました。
…まだまだ暑かったですね。
昼間の日差しもとんでもなくて、駅から向かうまでの歩道もファンタジーの地図みたいにどれが正しいものか妙にわかりづらい感じで、結構焦り、半分苛立ち、ました(笑)
それでも、やっと到着して、
ひゃあ、おっしゃれー! と感嘆するところからがスタート。
だって、これですよ、これ。
まるで近代アートの美術館じゃないですか?!
これ本屋さんだと知らなかったら中に入るのちょっとためらうような気品を感じません?
外にも、ダークグリーンの葉を揺らす木、ちょうどその木陰の中に置かれたベンチや、アルフレスコ・ダイニングもできるちょっと高級そうなカフェがあるし。
これは、良き文化人の気分に浸りたい時に行きたい場所か…
ま、実際はそんな気分に浸る余裕などなく、冷房を求めて中に駆け込みましたが…
そして中に入り。
ひゃあ、中もおっしゃれー!
本屋さんだけど、やっぱり美術館っぽさが濃厚だ。
ウッドベースの内装とか、余裕を持たせた棚の配置とか、飾ってある絵やポスターとか。
本当に、美術館か豪邸のインテリアを眺めるような気分で始まりました。
そして棚を見てみると…
ふむ。
デザイン、建築、映像、アート、スポーツ、車関係…
テーマ別に置かれてるんですね。何か新鮮な気分になります。
…いや、テーマ別なのはどこの書店も同じじゃない?
いや。ここはそれでも何かが違う。なんだろう。
私が個人的に引き寄せられたのは、アートやデザインの分野でした。
色の辞典、図鑑、写真集、見るためじゃなく飾るためじゃないかと思わせる重厚な雰囲気のアートブックがずらっと並びます。
手に取るのも(色んな意味でw)ちょっとためらわれるくらいの本がいっぱい。
うーん、どれを買おうかと、予算とも相談しながら思考して、上の階にも行ってみます。
ここには、またまたおっしゃれー!な、椅子やテーブル、ソファ、照明が設置されたカフェレストランスペースがありました。
わぁ、こういう贅沢空間で底なしの紅茶とお菓子を楽しみながら心ゆく限り本読んで過ごしたい…という、色気か食い気かよくわからない欲が湧きます。
…まあ、この日はとどまりませんでしたが。
再び地上に戻ると、階段を降りてからの左右を間違えたのか、見慣れない「出入り口」を発見。
ちょっと奥を覗いてみます。
おや。別館があるぞ…
続
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