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あれから数週間後ー
あのハゲボクサーの刺客達をやっつけてから、数週間が経ったが、新たな刺客は現れなかった。
奴等諦めたかの?
そう思ってレンと茶を飲んでいると、ハクが慌ててわしらの部屋に入ってくる。
ハク「マオ様!レン様!この国にルシフェル帝国の皇帝が大量の軍を引き連れ突然やってきて2人に面会したいと申しています!」
マオ「皇帝自らか?しかも面会?わしらにか?」
ハク「はい。この国の長のマオ様とレン様の2人に面会を希望したいと言ってます」
レン「俺ら2人だけか?」
ハク「.はい…。どうしますか?罠かと思いますが…」
多分罠かもしれんが、皇帝が来てるならあの大魔導師も来てるかもしれん。それに皇帝からの面会を断れば奴がぶち切れて何かするかもしれんからのう。
マオ「面会を断れば、奴が何をしてくるかわからん。面会を受け入れると言ってくれんか?」
レン「そうだな。そうしてくれ。ハクとカイ、ルカは、物陰に隠れて面会の様子を見張っててくれ。奴等が、何か怪しい動きをしたら合図を送る」
ハク「わかりました。お気をつけください」
こうして皇帝らの面会を受け入れた。
さて奴等、どんな罠を…。
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