5話

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皇帝「他に証拠があるなら言ってみよ。いや、言えぬよな?余が、大魔導師と金夜と銀夜と組んで、貴様らに刺客を差し向けたことなど、知る由もないだろう?ふははは!」 レン「え?」 王子「何ですと!?」 銀夜&金夜「あ」 マオ「何!?今なんと言った!?」 皇帝が言った話を聞いた全員が皇帝の方に一斉に目線を向ける。 こやつ、よくわからんがゲロったな!もう言い逃れできんぞ! 皇帝「ん?どうした?はっ!?」 どうやら自分が言った話に今気づいたようじゃ。 なんじゃい。ただの馬鹿か。わしと変わらんではないか。 王子「父上!今言った話は本当ですか!?」 レン「お前が1番の大嘘つきじゃないか!」 金夜「あーあ」 銀夜「言っちゃいましたね…」 皇帝「しまった…つい口が勝手に…」 マオ「もう言い逃れできんぞ!王子も聞いたからのう!」 そう皇帝に向かって叫ぶ。
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