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自分は飛龍
なんの意味もなくつけられた名前
ただ罵倒されるためだけに存在しているような名前だ
親は血がつながっていない。表ではキラキラ振る舞っている親が裏では自分を虐げる。物心ついたときにはもうすでにこいつらが居た。
自分は彼奴らにとってはサンドバック。
だからこうして地下に閉じ込められている
ガチャと檻が開く
派手な化粧をした女が食事を出す。この人が母...というより他人
食事と言っても囚人が食べるような不味いものだ
何も言われずに食べる...というより口に詰め込む
生きている意味すらわからなかった
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