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チイチイは便所に絵の具がビッシリついていた事に大きな悲鳴をあげた。
「アンタらアンタら!何やってんねん!!」
ビッシリ着いてしまった絵の具を必死に落とそうとするシエリにカマン。
それをそれをチイチイは二人が絵の具で遊んでいたものと思ってしまったようだ。
「チイチイママ!これにはこれには事情がありまして…!」
とシエリが弁明しようとするもチイチイは怒鳴る。
「アンタの言い訳なんか聞けるか!とにかくとにかく、アンタらは厳しく追求してやるから覚悟しいや!!」
カマンは言った。
「霊がいたんですよ。だからだからシエリがそれを祓ってくれたんです」
「そんな話が信じられるか!アホも休み休み言いや!カマンもカマンで、アンタがついていながらなんでシエリを止めてやれんかったんや!」
そしてそして、後からミルキーとミントがやって来た。
「どうしたのどうしたの?」
チイチイは(やばっ!ミルキー殿下にミント姫や。アンタら終わりやで)
(そんなぁ…)
チイチイがそう耳打ちしシエカマは絶望する。
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