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ノーナはコソコソと移動した。
シュカシュカはそれを見つける。
「何をしようとしてんですノーナ!」
「ひえぇ!」
シュカシュカが声をかけてノーナが跳ね上がる。
「何も悪い事しようとしてませんよノーナは!それよりそれより、先輩は倉庫の整理しに行かなきゃならないんじゃないですか!?」
「ノーナさんがまた何かやらかさないか見に来たんですっ!とにかくとにかく、変な事しちゃダメですよ!」
「わかってますわかってます!」
シュカシュカがこう念を押した後移動して行った。
「ふうとにかくとにかく、カマンが来るだろう所に虫を仕掛けとこう」
とノーナは虫を仕掛けた。
そしてそして「本当に疲れるわ教育係は。のぞのぞ先輩が気の毒なくらいだわ」
とカマンは独り言を言う。
そして手すりに手をかけた時カマンは違和感を覚えた。
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