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「ならば武器に頼れないな」
「どうした? 諦めるか?」
「もちろん私は抵抗するさ、拳で!!」
ウルブレードは拳を前に出して構える。
「刃物が効かない魔法、そしてこの頑丈な肉体、そんなロボットの格闘が効く訳ないじゃないか!」
「まぁ、やってみようか!」
ウルブレードは回し蹴りをグレンデルの腹部に打ち込む。
「ぐっ」
「隙は見逃さないぞ! はぁっ!」
ウルブレードのそのまま跳び蹴りを喰らわす。
「ぐあああ!」
グレンデルは叩き飛ばされる。
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