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愛する人達との生活がスタートする
僕達は傍からみたらお付き合いしてる2人にみえたかもしれない
昼休みは何時も一緒に過ごした
美来がテーマパークを機にえらく僕を気に入ったらしく
今度は何時遊ぶかきくらしい‥
つられて‥動物園とか、子供向け映画行ったり
家族ごっこみたい‥けど僕の心は違った
文香に惹かれ始めてた‥美来を守りたいと
入学式の準備で買い物に手掛ける
スタッフ】今日はお父さんと一緒だね!
美来】ウン!!パパね優しいんだよ
文香は止めない‥俯いて赤くなってる
それをみて‥嬉しかった
やっと、恐怖症からの脱却だった
お付き合いを申し込むのは‥飛ばしたw
僕】美来のお父さんになりたい、貴女の旦那さんになりたい
彼女は笑ってた
文香】交際をしてくれって、言ってくれるの待ってたwそしてらプロポーズなの?
私達を‥大事にして下さい‥
美来の入学式に間に合わせる為、式は無し
急いで入籍だけして、文香が辞める手筈をする
他でパートに切り替え、美来との時間を増やした
収入なら僕の給料とかでなんとかなる‥
美来は、色々な所に遊びに行けて、外食も出来て
生活が大きく変わる
お母さんも何時もニコニコして、綺麗になって‥
全部、僕が現れたから変わった‥と思ったらしい
当然そんなつもりはない
惚れた人の娘さんだ、僕に懐いてもくれてる
可愛いとしかみえない‥まるで天使
だから優しく出来る
良い循環しかしない
美来を大切にする姿勢は文香に安心感を与える
それが僕への愛を深める理由には十分だった
文香は本当に僕を愛してくれた
当然僕も
兎に角、3人の生活がスタートする所から
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