🏝オオクマ孤島🏝

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んー!よし、いよいよね…わたしはベッドから出て パジャマから私服に着替え、キャリーバッグは さすがに邪魔になりそうだったから 非常食と飲料を詰め込んだ バックを肩にかけ、屋根裏部屋の階段を降りていく。 叔父さんは、朝食を用意してくれていて 朝食をいただいた後 叔父さんの、12人乗りの 水上飛行機に乗せてもらった。 叔父さん 「シートベルト、しっかりするんだぞ。」 わたしは頷いて、シートベルトを締めた。 わたし 新井崎 亜美(にいざきあみ) 「孤島についたら どれぐらい、待っててくれるの?」 叔父さんも、シートベルトを締め エンジンをかけて、水上飛行機の操縦桿を握る。 叔父 「そうだな…この水上飛行機には 食料と飲料が備蓄してあるし 海の水を、ろかした綺麗な水が使える シャワーと水洗トイレもついてるんで 1週間は、待てそうだな。 もし、1週間経っても、まだ見つからなかったら 食料、飲料、燃料の補充があるから いったんオレだけ、本土に戻るつもりだ。 安心しろ、補充が終わったら すぐにでもまた、迎えに来るさ。」 そ、それなら… まあ、なんとか大丈夫そう。 わたしは、頷き。 飛行機は水上を助走してから、空に飛び立ち 窓から、叔父さんの家やボートハウスが 離れて行くのが見えた。
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