三章

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✱✱✱✱✱✱✱  ✱✱✱✱✱✱✱  ✱✱✱✱✱✱✱ 「あ、おはようございます」 寝ぼけた聖臣が現れる 「………チッ。」 (ええ〜っなんで舌打ち) 「シャワー浴びるからタオル準備しておけ」 「はい」 広いのでタオルが置いてある部屋を探すのも一苦労だ。 慌てて持って脱衣所のドアを開けると シャワーからあがった全裸の聖臣がタイミング悪く?出てきた 「ギャアア!」 「オイ…朝からうるさい」 「たたたたタオルお持ちしましたぁ〜失礼します」 澪はその場から逃げる、聖臣は小さなため息をつく 着替えてきた聖臣は食卓テーブルに座る 「お待たせしました。本日の朝食は和食にしてみました」 「ああ」 聖臣が澪の作った朝食に手を付けた (…どうかな?美味しい?不味い?) ドキドキしながら感想を待っていたが、無言で食べていた。居ても立ってもいられなくて質問してみた 「お口に合いませんか?」 「口に合わなかったら食べていないだろ」 「…ってことは?」 「ああ。普通だな」 (普通って微妙〜レシピ増やしてスキル上げないと!) そんな事を言いながら澪の朝食をしっかり完食した聖臣
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