102人が本棚に入れています
本棚に追加
✱✱✱✱✱✱✱ ✱✱✱✱✱✱✱ ✱✱✱✱✱✱✱
「あ、おはようございます」
寝ぼけた聖臣が現れる
「………チッ。」
(ええ〜っなんで舌打ち)
「シャワー浴びるからタオル準備しておけ」
「はい」
広いのでタオルが置いてある部屋を探すのも一苦労だ。
慌てて持って脱衣所のドアを開けると
シャワーからあがった全裸の聖臣がタイミング悪く?出てきた
「ギャアア!」
「オイ…朝からうるさい」
「たたたたタオルお持ちしましたぁ〜失礼します」
澪はその場から逃げる、聖臣は小さなため息をつく
着替えてきた聖臣は食卓テーブルに座る
「お待たせしました。本日の朝食は和食にしてみました」
「ああ」
聖臣が澪の作った朝食に手を付けた
(…どうかな?美味しい?不味い?)
ドキドキしながら感想を待っていたが、無言で食べていた。居ても立ってもいられなくて質問してみた
「お口に合いませんか?」
「口に合わなかったら食べていないだろ」
「…ってことは?」
「ああ。普通だな」
(普通って微妙〜レシピ増やしてスキル上げないと!)
そんな事を言いながら澪の朝食をしっかり完食した聖臣
最初のコメントを投稿しよう!