一章

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金髪の全裸男性がいた。 澪はすぐにお見合い相手だと認識し全身を眺めてるしまう。下半身も見てしまい心の中で悲鳴をあげる 「もしかして澪って子?」 「はい。」 嬉しそうな笑顔になった男性は澪を抱きしめる 「きゃあ!なななな何するんですか!離してください!」 離れようと暴れるがビクともしない 「オレ、百目鬼和彦(どうめきかずひこ)よろしく〜」 「わ、私は伊澄澪(いずみみお)です。本日はお世話になります!なりますから離してください」 「うんうん、お世話しちゃうよ〜。まずはシャワー浴びておいで」 「はいぃ?」 「今日はお見合いで来たんでしょ?」 「はい…」 「お互い裸を見せて合体…略してお見合い!」 何故かドヤる和彦 「いやいや、なんですか取って付けたような感じは!違います」 「なんですかも何も体の相性は大事でしょ」 「体よりも心の相性が大事です!」 抱かれたままの状態を脱出しようと暴れるが更に強く抱きしめられる 「んぅ……」 和彦から突然キスされる 「いいからシャワー浴びてこいよ」 澪には和彦が怒ったような表情にみえた 機嫌を損ねたと思い浴室に向かう
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