志望動機
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尖った鉛筆の先を 用紙に当てた。 お腹の底から、 何かをひねり出そうと唸る。 出てきたのは、 得体のしれないガスと 無個性な言葉の残骸。 そこに、私らしさなんて 見出せるはずもなく 反吐が出そうな 偽善の言葉を並べて、提出した。 「私の志望動機。」 やりたいことも、分からないまま…
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