想い出ノート

私は読書が大好きでよく仕事の帰りに書店へ足を運んでいた
今は電子書籍があるけど私はあの紙の感覚が好きで今でも紙の本を買う

とある日
いつもの様に仕事帰りに書店へ
そしてふとポップに目が行った

「この本にはタイトルはありません」
「中身も全て無文字です」
「あなたのお好きな事を書いてみて下さい」
「貴方にとって運命の一冊になりますよ」

何か面白そうと思い買ってみた

早速買ったその本にタイトルを付けて
今日会った事をその本に書いてみた

２０XX年
今日は久々の晴れの天気
会社ではアイドルのコンサートに行った同僚が熱く語っていた
お昼はマクドで軽く済ませて・・・

ってこれってただの日記帳じゃん！！