ジャン・クリストフ

　私の運命の一冊は
　ロマンロランのジャン・クリストフである。高校生のときチャレンジしたのだが途中で挫折した。参ったと思った。あの長編、ベートーヴェンのことが書いてあった。
　それ以来自分の限界を知り余り長編にはチャレンジしなくなった。し今は仕事で忙しい。

　もしかして学生時代が読書に没頭するのに適していたのかも知れない。まさに読書の青春時代だった。

　わたしは今得意なピアノと文筆を趣味としている。多趣味は無趣味にはなりたくはない！

　仕事とこの2つを頑張りたいと思う次第だ。人生は一度しかないならば
　後悔したくない。勿論ロマンロランのその本を読破した人もいるはずだ。

　この本は私に限界を教えこれから何をすればいいかを教えてくれた本だ。これからも頑張りたい。