11人が本棚に入れています
本棚に追加
この少女を助けてやりたいと思った。
「家族になってやる。」
ー・・これは俺の心からの想いだった。
もう一度寝かせたあとに名前で検索を掛けてみたが、未成年ということもあり有益な情報は何1つ見つからなかった。
数時間後に覚醒したあかりを風呂へ入れた。
その後誰に傷つけられたか聞いたが、目を逸らして顔が曇ったので深く聞くことはやめた。
こっちで何か情報が出るか、本人が話す気になるまで待つことにした。
ー・・俺は気が長いからな。
最初のコメントを投稿しよう!