カフェ

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この少女を助けてやりたいと思った。 「家族になってやる。」 ー・・これは俺の心からの想いだった。 もう一度寝かせたあとに名前で検索を掛けてみたが、未成年ということもあり有益な情報は何1つ見つからなかった。 数時間後に覚醒したあかりを風呂へ入れた。 その後誰に傷つけられたか聞いたが、目を逸らして顔が曇ったので深く聞くことはやめた。 こっちで何か情報が出るか、本人が話す気になるまで待つことにした。 ー・・俺は気が長いからな。
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