何度でも君に
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彼女として。 そういった奏汰くんの顔は少し赤くなっていた。 プレゼントを置いて、そんな不器用な幼馴染みに抱き着く。 テディベアはそんなふたりを見守るように、真っ黒な瞳に幸せそうな2人を写し出していた。
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