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小学校卒業。
泣く女子は多かったがノファンは泣かなかった。
なんで泣いてるんだろ?程度にしか思ってなかった。
小学校からこのような日々だったわけで、決して平和とかではなかった。
そりゃもっと大変だったと言う人もいるだろう。
決して不幸マウントしている訳では無いので悪しからず…。
親や姉は大変だったと思う。
高IQだからノファンは本当は頭が良いと錯覚してしまったものと思う。
ノファンも勘違いしていた。
障害者に対する差別意識、IQが高いから天才だと言う慢心。
今にして思えば親も大分モヤモヤしていたんじゃないだろうか?
田舎で発達障害と言う概念がノファンの子供の時は無かった。
IQ高い=天才がまだデフォの時代だった。
誰かが高IQは生きやすくて良いなと言っていた。
その人は境界知能らしい。
ノファンは高IQも楽じゃ無いよとその人に反リプ。
その人は開き直る。
低IQなのか?理解のある受け答えをして来ない。
ノファンもその人の言ってる事が理解できない。
他の誰かがフォローしてくれたが境界の人とその人が終わりの見えない喧嘩をしだした。
仲がいい?
ただ柿遅れやと境界さんが言ったところで話は終わっていた。
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