「喜びもつかの間」
1/1
読書設定
目次
前へ
/
68ページ
次へ
「喜びもつかの間」
我が物顔で小舟に乗り込む奴ら 「おい!兄ちゃん!早く漕げよ!早く三途の川を渡れよ!」 と僕を急かす 乗れずに佇む人々を見ながら笑い声が響く 「こんなの早い者勝ちだろ?ハッハッハ」 馬鹿だよお前たちは 僕は三途の川を渡る船頭じゃないのさ 地獄に向かう船頭さ ~完~
/
68ページ
最初のコメントを投稿しよう!
3人が本棚に入れています
本棚に追加
広告非表示!エブリスタEXはこちら>>
前ページへ
次ページへ
スターで応援
18(あなた 0)
小さく
文字
15
大きく
狭く
行間
1.8
広く
白
黒
クリーム
ゴシック体
明朝体
まとめてページ表示
指定なし
5ページ表示
10ページ表示
15ページ表示
ページコメント表示
ページスタンプ表示
最後に読んだページを自動で保存
最初のコメントを投稿しよう!