「斬新な髪飾り」
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「斬新な髪飾り」
「そこのけそこのけ私が通る」 一人の女が進む度に道が出来る 何故か、って気になるかい? 女の髪をよく見てごらんよ 女が仕留めた奴らの目玉や鼻、舌なんかが髪飾りとして 足まである髪に刺してあるのさ だから身体の一部を取られた者がぞろぞろと連なり道が出来るってわけさ 真っ当な人間は気味が悪くて離れたくなるだろう? にやり、 と笑いながら話す老婆には鼻も左目もなかった ~完~
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