死生観

1/1
前へ
/16ページ
次へ

死生観

親の死は幾つになっても悲しい。 数年前から友人や知り合いの死 も重なり「死」について 考える事が多くなった。 樹木希林さんは 『死をどう思うかなんて 死んだことないから わからないのよ。 死はいつか来るものではなく いつでも来るものなの。』 と仰っていた。 「死」は日常で常に「生」と 隣り合わせ。 希林さんみたいに 気持ちいいくらいの潔さで 清々しい考えには まだまだ私は達せない…… いろんな出来事を 素直に受け入れ 前向きな毎日を 送る事が出来たら それだけで今は十分だ。 最後に もし貴方に会いたい方がいたら 会った方が良い 会いたいと思う気持ちは 何年経っても変わらない 色褪せる事なく一生続く 一歩踏み出して 会いに行って欲しい 会ってがっかりする事も あるかもしれない それでも 死ぬ間際に後悔するより ずっと良い 今度こそ本当の 《完》 ☆☆☆ 最後までお付き合い ありがとうございました。 ★★ 葬儀の費用について 父 都会の葬儀会館で家族葬 祭壇なし 母 田舎の自宅で家族葬 祭壇なし 自宅での葬儀は 式場費や 安置費(宿泊費✕日数) が不要の為 父の会館での費用と比べると かなり安かったです。 父の時に親戚から胡蝶蘭の鉢の 供花を頂き綺麗だったのと 49日まで飾れて癒されたので 母の時も用意したくて 事前に調べていました。 自宅だから店も選べ 葬儀会社の胡蝶蘭より 安くても立派で 祭壇が無くても見た目も 華やかに豪華になりました。 コロナ禍前になりますが 主人が主人の父母の葬儀の喪主を勤め 冠婚葬祭が派手な地域な事もあり 大きな葬儀をした経験があります。 その時に義姉や他の方からの 貴重な(苦笑)意見を頂き 大変だった事に比べると 私が自分の判断で決定出来るのと お金をかけるべき所と かけても無駄使いになる所が 経験からわかっていたのは 楽でした。 参考になる方がいらっしゃれば 幸いです。 質問がございましたら 気軽にコメント下さいね。 わかる範囲で返信いたします。
/16ページ

最初のコメントを投稿しよう!

20人が本棚に入れています
本棚に追加