異世界に召喚された秋田犬は勇者になるのか
5/6
読書設定
目次
前へ
/
6ページ
次へ
「うわッ、マサムネくん!」 驚いた紫織の声が聞こえた。眼がチカチカして良く見えないが、彼女がギュッと抱きしめてくれたのが判る。 「クゥ~ン」 思わず甘えた声が出た。大好きな温もりと香りに包まれ、政宗は安心することができた。 「ジィジィ、マサムネくんが戻ってきたよ!」 紫織が叫ぶと、金槌を取りに行った祖父が駆け戻ってきた。 「無事だったか」
厳
(
いか
)
つい顔に笑みを浮かべて祖父が政宗の頭を撫でた。
/
6ページ
最初のコメントを投稿しよう!
4人が本棚に入れています
本棚に追加
広告非表示!エブリスタEXはこちら>>
前ページへ
次ページへ
スターで応援
61(あなた 0)
小さく
文字
15
大きく
狭く
行間
1.8
広く
白
黒
クリーム
ゴシック体
明朝体
まとめてページ表示
指定なし
5ページ表示
10ページ表示
15ページ表示
ページコメント表示
ページスタンプ表示
最後に読んだページを自動で保存
最初のコメントを投稿しよう!