その後…
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その日も放課後、真夏と一緒に帰っていた 「ねえ、星ちゃん。久しぶりに、あの坂に行ってみたいな。」 「あの坂?」 「ほら、私の家と星ちゃんの家の間にあった…」 「ああ!あそこね。」 真夏が引っ越してから、俺も特に行った事がなかった 「うん。行こう。」 俺は真夏の手を繋いで、意気揚々と歩いた 同じ場所に、同じ思い出があるのは 幼なじみ、ならではだよな
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