10月

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10/5 今日は家に両親が訪ねてきた。色々な手土産を渡すのと、ククナに会いに来るためだ。2人とも家に入るなりケージに駆け寄り、「ククちゃん、ククちゃん」と話しかけている。来るまでは夢うつつだったククナも、少し眠たげながらも健気に「ニャッ」と返事をしてファンサービス。母は初めて見る子猫のあまりの可愛さに溶けそうになっていた。昔からペットに慣れていて、かつ他人のペットでも懐くという特技を持っている父は躊躇うことなく指を出して甘噛みをさせる始末。もうこれ俺や妻より懐いてしまったのではないだろうか。 持ち寄った昼食を食べながら世間話をし、ククナの可愛さを存分に堪能したところで帰っていった。普段なら寝ている時間だろうに、ククナは健気にもずっと起きていた。しかし帰ったのを確かめたかと思うと、そのまま電池が切れたように眠ってしまった。お疲れさん、ククナ。 しかし、やはりククナの糞は相変わらず軟便のまま。妻がショップに連絡してみたところ、体調を整えるためにしばらく預かるとのことだった。明日の午後、行ってみる事となった。まさか1週間で里帰りすることになるとは思わなかったが、少しでも改善することを祈りたい。
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