1人が本棚に入れています
本棚に追加
クリスは嫉妬しレイヴンの邪魔をすべく、星来に甘えた。
「星来!あれ食べるぞ!」
「星来!美味いか!」
「星来!飲みものをこのボクが持ってきてやった!」「星来!星来!」
「クリス…元気ねぇ」
会場から音楽が流れた。
音楽団の生演奏だ。
「あ、ダンスの時間だな!踊ろう」
「私、踊れないよ」
「ボクがリードする!星来に恥かかせないから安心しろ!」
承諾しクリスと踊ることにした。
(わ!クリスすごい!私踊れてる!)
「星来、次はターンだ」
(なんかダンスを踊ってる時のクリス格好いい…)
ダンスが終了した。
クリスは星来の手の甲にキスをし、腰に手を回し背のびし
星来にキスをした
(え…!)
パーティー参加者は星来とクリスに注目を集め、拍手喝采やザワザワした。
次期国王候補と聖女のキスなのだから
テレーゼは大興奮、レイヴンはショックを受けていた。
シュトッフェルは不敵な笑顔を浮かべる
最初のコメントを投稿しよう!