「恋」

1/1
前へ
/8ページ
次へ

「恋」

指先が触れた瞬間に その恋は終わってしまう 夢は夢のままで 儚いあなたの吐息を 両手で包み込む 滑り込む私の涙は あなたに届くでしょうか いっそ私も。。。 そんなことを思い出しては、あの日の涙を懐かしむのです 遠い空の向こうのあなたはどう思っているのでしょう? ~完~
/8ページ

最初のコメントを投稿しよう!

1人が本棚に入れています
本棚に追加