「キミの誘惑、甘い罠」について

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「キミは僕を好きになる」ってタイトルで書き始めた頃、ドラマの「ごくせん」が流行っていて三浦翔平くんが気になってたんですね。 郁哉はごくせんの三浦翔平くんイメージで書き始めたんですよ。 本当にチャラい雰囲気で郁哉を仕上げてました。 が、キミの誘惑として書き始めたらなんかキャラが変わってしまったんですよね(笑)。 脳内プロットで細かくキャラ設定してなかったのも悪かったんですけどね。 でも、最終的には今の郁哉で良かったとは思ってます。 優しくて誠実。努力家。万能でなんでもこなせる。 私の理想のタイプ(笑)。 こんな子いるの〜? どうしたらこんな息子に育つの〜? …って、母親目線で見ると思っちゃう。 でも。 案外いるかもしれない。 そして、キミの誘惑として書き始めて出来上がった郁哉のイメージは、三浦翔平くんではなく高橋文哉くんです。 私のXとか、らんどのブログを前々から読んでくださってる方はご存知かと思いますが、私、高橋文哉くんの大ファンでして。 bitter冒頭の樹理亜が語る郁哉の描写はもう、高橋文哉くんまんまを描いてます。 最近の文哉くんより、昨年の映画「交換ウソ日記」に出てた頃あたりの文哉くんが郁哉イメージですね。
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