人が崇めてるものをさぁ

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同じ文芸部にいる 好きな女子に、 思い切って 本を貸してみた。 「これ、僕の運命の一冊なんだ。 とっても面白いから、読んでみて。」 次の日、 放課後に その本はビリビリに 破られて返ってきた。 「こんな低レベルな本で 感動したの? 馬鹿みたい。」 これが彼女を殺した理由です。
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