Alba-アルバ-

1.突然の攻撃

20XX年春、世界を守ろうとするAlba(アルバ)に牙を向け、戦争を起こしたBlackEye(ブラックアイ)。

アルバは、人々を避難させようと誘導を行なっていた。

Alba(アルバ)…それは、世界を守る組織であり、BlackEye(ブラックアイ)壊滅のため動く。この組織は、アラをボスとし世界平和を求めていた。

攻撃が起きる数分前まで、俺は、最強の相棒であり恋人のノアと、ベッドの上で激しく愛し合っていた。

「ルカ。不気味な程に静かだよね。このまま、何も起きなきゃいいな。」

「大丈夫だ。例え攻撃があっても、結界で守られてる。それに、アルバが悪魔なんかに負けるはずねぇよ。」

アルバの絶対的勝利を、きっと誰もが信じていた。

ブラックアイがアルバに攻撃を仕掛けたのは、真夜中の事だった。突然、アルバ本部近くの森に、砲弾が何発も落下。

それにより森は炎の海となり、アラさんはメンバーを集めた。

警備軍は人々の避難誘導。戦闘員は南から来てる敵の足止め。
防衛隊と攻撃隊がそれぞれ配置に付き、アラさんは攻撃開始と叫んだ。