「どだればち」 人間椅子

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「どだればち」 人間椅子

<タイトル> どだればち https://www.youtube.com/watch?v=9G6dfcLIEyM https://open.spotify.com/intl-ja/track/5eJu2JKJOIaOx6EDP8bxhk?si=6154d35a34c54e9c <収録アルバム> 踊る一寸法師 https://open.spotify.com/intl-ja/album/5tvvNVJAFiP58pP311ZJ0N?si=tCj_pCnFTO-CbxZYrXrpkg <アーティスト> 人間椅子 <解説>  メジャーデビュー30周年を(むか)え、わきにわいているハードロックバンド・人間椅子のナンバーです。  歌唱はベースの鈴木研一さんによります。  歌詞は津軽弁ですが、津軽地方の方言に近いわたしにとっては、とても懐かしさを感じる一曲です。  津軽民謡をロックナンバーに落とし込むという手腕(しゅわん)がまず、すごい。  東北人の方にとり、理屈抜きで楽しめます。  訳詩を載せたいものですが、著作権がありますから。  単語レベルであれば、問題ないとは思いますが……  いくつか紹介してみます。  津軽弁の「からぽねやみ」は、一説には「空骨病み」と書くともされ、「なまけ者」「のらくら者」という感じのニュアンスです。  わたしの土地では「からっぽやみ」といいます。  「うだでえ」は「かったるい」、「ごんぼほる」は「だだをこねる」……  うーん、紹介しきれない(笑)  方言はけっこう汎用性(はんようせい)がありそうですね。  小説に使ってみると面白そうです。
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