𝑬𝒑𝒊𝒔𝒐𝒅𝒆_Ⅹ
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「和泉の選んだ人が白井さんで本当良かった。」 「…うん」 「あの、この空気恥ずかしいので中野さんお菓子食べませんか!」 そう言いながら席を立ってバタバタと台所の方に行く。 落ち着かない雪に俺と絢は顔を見合わせて笑う。 「可愛いね」 「当然、俺の未来の奥さんですから」 こうして俺と絢の再会は穏やかに終わった。
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