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彼女と別れた当時、余りの苦しみに、僕は、彼女から貰ったものを全て集めて、一つの袋に入れると、ゴミ箱に捨てた。 そうすることで、彼女への想いを断ち切ろうとした。 それなのに、僕は、何日経ってもゴミ箱のゴミを処分することが出来なかった。 僕は、毎日毎日、ゴミ箱を見つめて日々を過ごした。
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