ルール

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ルール

 今回使用するのは、ChatGPT(以下:チャットくん)の無料版である。  小説の書き方としては、こちらがお題を出しチャットくんに書き続けてもらうという形ではなく、二人で一緒に協力して作成する形をとる。  おそらく、お題を出して書いてもらう形式は誰かしらやっているのではないのではないか、という考えから協力して執筆することにした。  具体的な分担として、チャットくんには、登場人物やあらすじなど小説を書くのに必要な要素を考えたり、そこから小説を書いてもらう。  私自身はチャットくんの回答から面白いものを選出したり、話を膨らましていく。さらに、チャットくんが書いた小説の修正などをする。この修正は文章そのものより、構成部分が対象である。  以上が小説を書いていくためのルール、条件である。なので、お題だけ出して、あとは自由というわけにはいかない。協力と銘打っている以上、私自身もそれなりにがんばる必要がありそうだ。  そして、今回の題材は「AI」「人工知能」直近の妄想コンテストの題材である「育てる」とする。文字数は妄想コンテストの上限である8000字を目指す。
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