九歳

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「〜〜〜♪」 少し道場生活にも慣れてきた頃、こんな事が起こりました。それは何かって?得体の知れない道場破りが来たこと。 「……。ニヤッ★ おいそこのガキ。ここの道場主は強えーのか?」 「……。(引。)」 「なんだその目!人がせっかく聞いてやってんのに。」 「わー。青虫いたー。(棒)」 「おい!」 なんなのこの人。 「はぁ。さっきから貴方なんなんですか!人の掃除邪魔しないでください!」 「ほぉ。お前名前は?」 「……。沖田総司。」 「ふーん。総司が掃除。ねぇ。」 「は??💢」 こいつ人の名前で遊びやがった。なんなの?!ほんとに。 「ま、俺はそういうのでもいいと思うぜ。」 そしてなんか慰められたんですけど?!は?!次なんか言って来たらガチギレするぞ?! 「ってことで、道場主んとこ案内しろ。ガキ。」 は?なんで命令形なの?もう怒った。 「案内するわけないでしょ馬鹿。」
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