3話

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林「なんだよこれ!どうなってんだよ!?」 林がパニックてる。 林は、戦闘服を身につけた格好のバトロワゲーム風のリアルなキャラになって表示されていた。 あ、今気づいたけどこの悪魔ゲーム機ってマイクボタンあるじゃん。 これってゲーム画面にいる林に話しかけること出来るのかな? 試しにマイクボタンを押してみる。 千尋「林君、聞こえる?」 ゲーム画面に向かって言うと、ゲーム画面の林が反応した。 林「!?今の声!?なんか聞き覚えが…」 あ、ちゃんと聞こえてる。 千尋「僕だよ。千曳だよ」 林「チビ先!?なんでチビ先の声が?どこにいる!?」 千尋「林君。君は今、ゲームの中にいるんだよ。詳しくは携帯ゲーム機の中にある悪魔バトロワっていうゲームの中にいるんだ」 林「はあ?ゲームの中?何わけわかんねえことを!」 怒りながら叫んでる。
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