4話

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翌日ー ホームルームの時間が来るまで職員室で他の先生と話していた。 千尋「実は林君達、学校来てないんですよ。サボってゲーセンとか行ってるんですかね?」 教員「あの子達、いわゆる不良でしょ?多分そうじゃないですかね?よくサボってるし」 千尋「ですよねー。ところで教頭先生って見つかりました?」 教員「いや、まだ見つかってないそうですよ?本当に神隠しにあったんですかね?」 そう話してると、職員室にアイドル衣装の子が入ってきた。 あの金髪に中性的な顔立ちの美少年は…僕のクラスの麗矢君? 麗矢「あ、失礼します。今日なんとか空いたんで急いで来ました!」 千尋「麗矢君、アイドルの仕事の方はいいの?」 麗矢「あ、千曳先生。はい、今日はマネージャーから学校行ってもいい許可もらえたんで。早速制服に着替えて教室行ってきます!」 そう笑顔で言って職員室から、去っていく。
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