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そしてホームルームも終わり、職員室に向かってると、豚、いや、部田谷君がやってきた。
部田谷「先生、あの…」
千尋「ああ、あれね。ちゃんと林君達にビシッと言っておいたから安心して」
部田谷「あ、そうなんですか?ありがとうございます。これで、いじめなくなるといいですけど…」
千尋「大丈夫だよ。彼らのことは気にせず、君は普通に過ごしたらいいんだから」
そう言って部田谷君の肩に軽く手を置く。
部田谷「ありがとうございます…先生」
ちょっと涙ぐんでお礼を述べた部田谷君。
そして部田谷君と別れ職員室に戻って自分のデスクに座ると、悪魔ゲーム機を取り出す。
確かこれは、自分以外には見えないゲーム機らしい。説明書に書いてあった。
さて、麗矢君を撮らないとな。
お昼休みの時間の時に撮ろうかな?
そう決めた。
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