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スタートするとゲーム画面にマイクラのようなドット絵で描かれた森が表示され、キャラクターと表示された京君らしきキャラクターを見つけた。
京君の姿はドット絵化していて、完全にマイクラに溶け込んでいた。
じゃあ、マイクラ京と呼ぼう。
京「おい!ここどこだ!?なんか景色が変だぞ!?」
パニクる、マイクラ京。
僕は悪魔ゲーム機のマイクを使って語りかけ始める。
千尋「ようこそ。悪魔マイクラへ」
京「な!?だ、誰だ!?」
千尋「僕は激おこぷんぷん丸と申します」
京「激おこ?な、何わけわかんねえことを!?ここどこだ!?お前の仕業か!?」
キレてるみたいだけど、ドット絵化してるから表情わかんないや。
千尋「君、今の自分の姿見てごらんよ」
マイクラ京を操作してドット絵の鏡の方に向ける。
京「か、身体が勝手に?な…なんだ、鏡?マイクラみたいなキャラが映ってるぞ?」
千尋「それ、今の君の姿。今君はマイクラゲームの中にいて、姿がドット絵化してるの。わかった?」
現実を言ってやると、マイクラ京は固まっていた。
驚いているのかな?ドット絵化してるから全然表情わからない。
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