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社長兼オーナー
砂真 海斗
「おっと、失礼…僕は、砂真 海斗。
㈱爬虫類同盟の社長兼オーナーを
勤めさせてもらっている。」
あたしは、一礼する。
あたし
雲乃 空音
「初めまして…あ、あたしは…
雲乃 空音です。」
社長机の後ろに立っていた
砂真社長は、前に出てきて
ガラステーブルを挟んで置かれている
ソファーを手先で示す。
社長兼オーナー
砂真 海斗
「うんうん…やはり…
僕の思った通り、スタイルが良いな…
ご、ゴホン…ま、まあ、座ってほしい。」
あたしは、変にドキドキしながら
ソファーに腰かけると
砂真社長が、隣に座ってきた。
あたし
雲乃 空音
「え、えと…今日から、秘書として
よろしくお願いいたします。」
砂真社長の、瞳が何て言うか
あたしの顔より下に…
社長兼オーナー
砂真 海斗
「柔らかそう…あ…///
ああ、そうだな…よろしく頼むよ。
仕事内容なんだが…」
社長と目があってしまって、ドキッとする…//
至近距離で見ると、中性的な
お顔が、すごく魅力的で//
直視、出来ず…思わず、視線が社長の胸部に動く…
大胆に開いた白い胸元が、目に飛び込んだ//
この首飾り、ステキ…ブラックオパールかな?
あたし
雲乃 空音
「は、はい!//」
うう…お、落ち着け、あたし
深呼吸…深呼吸…
社長兼オーナー
砂真 海斗
「大丈夫かい?」
…!?
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